東映アニメは底値離脱の動き、今期連続最高業績見通しへの評価続く
東映アニメーション<4816.T>が底値離脱の動きを強めている。前週12日に発表した23年3月期業績予想では売上高を前期比22.8%増の700億円、営業利益を同1.1%増の183億円とした。「ドラゴンボール」シリーズなど主力作品群からの安定的な収益の確保・拡大を図るほか、海外事業に引き続き注力し、過去最高だった前期を上回る業績の達成を目指す見通し。また、配当予想も前期比5円増の99円と増配を計画しており、これを受けて翌13日の同社株は急反発。週明けきょうも大幅高となっており、今期見通しを評価した買いが続いている。
出所:MINKABU PRESS
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