バイセルはS高カイ気配、第1四半期21%営業増益で四半期最高を更新
BuySell Technologies<7685.T>はストップ高の3315円水準でカイ気配となっている。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高69億8900万円(前年同期比20.6%増)、営業利益7億7100万円(同21.3%増)、純利益4億5900万円(同22.7%増)と2割を超える営業増益となったことが好感されている。
第1四半期は、前年同期に出張訪問当たり買取量の増加などによる一過性の利益計上があり、その反動から減益を計画していたという。ただ、2月後半以降の新型コロナウイルス感染者減少による買い取りの反動需要や金相場価格の高騰に伴う換金ニーズの増加、継続的なtoC販売の増加などより買い取り・販売ともに順調に進捗し、売上高・利益ともに四半期での最高額を更新した。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高325億円(前期比31.1%増)、営業利益31億円(同33.9%増)、純利益17億3000万円(同31.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、ブランドバッグや時計、ジュエリー・貴金属などの買い取りを行う「Reuse Shop WAKABA」を展開するフォーナイン(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。取得株数などは今後決定し、7月中に株式を取得する予定。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期は、前年同期に出張訪問当たり買取量の増加などによる一過性の利益計上があり、その反動から減益を計画していたという。ただ、2月後半以降の新型コロナウイルス感染者減少による買い取りの反動需要や金相場価格の高騰に伴う換金ニーズの増加、継続的なtoC販売の増加などより買い取り・販売ともに順調に進捗し、売上高・利益ともに四半期での最高額を更新した。
なお、22年12月期通期業績予想は、売上高325億円(前期比31.1%増)、営業利益31億円(同33.9%増)、純利益17億3000万円(同31.6%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、ブランドバッグや時計、ジュエリー・貴金属などの買い取りを行う「Reuse Shop WAKABA」を展開するフォーナイン(東京都千代田区)の株式を取得し、子会社化することで基本合意したと発表した。取得株数などは今後決定し、7月中に株式を取得する予定。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
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