明豊ファシリ、前期最終が一転減益で下振れ着地・今期は1%減益、1円増配へ

配信元:株探
投稿:2022/05/13 15:30
 明豊ファシリティワークス <1717> [東証S] が5月13日大引け後(15:30)に決算を発表。22年3月期の最終利益(非連結)は前の期比2.3%減の6億円になり、従来予想の6.3億円を下回り、増益予想から一転して減益で着地。23年3月期は前期比1.0%減の6億円とほぼ横ばい見通しとなった。3期連続減益になる。

 同時に、今期の年間配当は前期比1円増の29円に増配する方針とした。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の最終利益は前年同期比11.7%減の2.3億円に減り、売上営業利益率は前年同期の28.6%→27.6%に低下した。

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