東急レク、上期最終を一転赤字に下方修正、今期業績・配当を未定に変更

配信元:株探
投稿:2022/05/12 17:00
 東急レクリエーション <9631> [東証S] が5月12日大引け後(17:00)に決算を発表。22年12月期第1四半期(1-3月)の連結最終損益は4600万円の黒字(前年同期は2億3800万円の赤字)に浮上して着地した。
 しかしながら、併せて1-6月期(上期)の同損益を従来予想の2700万円の黒字→9000万円の赤字(前年同期は4億5600万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、従来の通期業績予想(連結最終損益は3億3800万円)を取り下げ、未定に変更した。

 同時に、従来30円を計画していた期末一括配当を未定に変更した。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業損益率は前年同期の-7.7%→-1.1%に急改善した。

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