住友理工、今期最終は黒字浮上へ

　住友理工 <5191> [東証Ｐ] が5月10日昼(12:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期の連結最終損益は63.5億円の赤字(前の期は49.5億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、23年3月期は22億円の黒字に浮上する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は17.1億円の赤字(前年同期は23億円の黒字)に転落し、売上営業利益率は前年同期の4.0％→0.1％に大幅悪化した。

株探ニュース