さらに下落場面あれば狼狽も
N.Yは下落、ドル円は127円台前半を推移、先物の寄り付きは26000円前後になりますでしょうか、前日の安値水準を大きく割り込んでの寄り付きとなりそうです。先物はナイトセッションにおいて、一足先に一目雲下を抜けて来ました。昨日の現物はまだ雲中にありましたので、ハッキリとした方向感の出にくさはありましたが、寄り付きで下抜けしてくる公算が大きくなってきました。下値限定の流れが変わりそうな事態ではあります。26000円台をキープできるかどうか、G.W前ですので、調整色強くなると思いきやさらに下への流れが出て来ますと、やや狼狽売りも出て来るところです。連休前のポジション調整も念頭に入れつつ、意外高安にも注意を払うべきでしょう。26120円が落とし何処、戻って26250円、26000円は当然として、寄り付きで大きな窓が空く公算が大きいですので、手は出しにくい状況ではあります。寄りから窓に行かず下げる動きがあれば、短期的には乗っておきたいところではあります。26100円下は既存窓がありますので、窓端25600円までは見ておかなければなりません。
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