丸八証券、非開示だった前期経常は26％減益へ

　丸八証券 <8700> [東証Ｓ] が4月21日大引け後(16:30)に非開示だった業績見通しを発表。22年3月期の業績予想は経常利益(非連結)が前の期比25.5％減の4.5億円に減る見通しと発表した。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当期は、株券等の委託手数料および投資信託の信託報酬が増加したことなどにより受入手数料は69百万円増加（前期比3.8％増）しましたが、トレーディング損益が2億36百万円減少（同21.4％減）したことなどにより、営業収益は１億75百万円減少し28億64百万円（同5.8％減）となりました。　販管費及び一般管理費は13百万円減少し24億44百万円（同0.6％減）となりましたが、営業利益は１億69百万円減少し４億2百万円（同29.6％減）となりました。　営業外収益として投資有価証券売却益および受取配当金など50百万円を計上したこと等により、経常利益は１億55百万円減少し４億52百万円（同25.5％減）となり、当期純利益は１億24百万円減少し2億88百万円（同30.1％減）となりました。