マルマエ <6264> [東証P] が4月15日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年8月期の経常利益(非連結)を従来予想の17.8億円→22.8億円(前期は12億円)に28.4%上方修正し、増益率が48.3%増→90.5%増に拡大し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の経常利益も従来予想の6億円→11.1億円(前年同期は7.7億円)に83.1%増額し、一転して43.3%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年8月期の売上高につきまして、半導体分野では、顧客メーカーの部材不足による生産低下の影響が限定的で不透明感が後退したことと、高水準な受注残高から、好調な出荷検収が継続する見通しとなりました。また、FPD分野でも主としてシェア拡大による受注増加で売上高が増加する見通しとなりました。さらに、その他分野でも太陽電池向けの売上高が増加する見通しとなりました。分野別売上高につきましては、半導体分野60.6億円、FPD分野15億円、その他分野及びその他売上7.4億円を見込んでおります。 一方、損益面につきましては、受注が当社生産能力を超過する分に外注費の増加を見込んでおりますが、売上高が拡大したことと、それに伴う工場稼働率の向上による製造原価率の低減もあり、営業利益は改善する見込みとなりました。また、営業利益の改善により経常利益や当期純利益も増加することとなりました。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の経常利益も従来予想の6億円→11.1億円(前年同期は7.7億円)に83.1%増額し、一転して43.3%増益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年8月期の売上高につきまして、半導体分野では、顧客メーカーの部材不足による生産低下の影響が限定的で不透明感が後退したことと、高水準な受注残高から、好調な出荷検収が継続する見通しとなりました。また、FPD分野でも主としてシェア拡大による受注増加で売上高が増加する見通しとなりました。さらに、その他分野でも太陽電池向けの売上高が増加する見通しとなりました。分野別売上高につきましては、半導体分野60.6億円、FPD分野15億円、その他分野及びその他売上7.4億円を見込んでおります。 一方、損益面につきましては、受注が当社生産能力を超過する分に外注費の増加を見込んでおりますが、売上高が拡大したことと、それに伴う工場稼働率の向上による製造原価率の低減もあり、営業利益は改善する見込みとなりました。また、営業利益の改善により経常利益や当期純利益も増加することとなりました。
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