北の達人は大幅安、今期見通し実質減収減益を嫌気
北の達人コーポレーション<2930.T>は大幅安。一時前日比29円安の190円まで下落し、2017年9月以来約4年7カ月ぶりの水準に沈んでいる。14日の取引終了後に発表した23年2月期業績予想で売上高を75億8700万円(前期95億1000万円)、営業利益を10億300万円(同20億8200万円)としており、実質減収減益の見通しを示したことが嫌気されているようだ。
主力事業である自社ブランド品のEC販売において、前期に減少した新規獲得件数の回復に向け商品開発・発売方針の変更をはじめ、ニッチトップ戦略への回帰やECモールでの販売拡大を進めていくという。ただ、こうした各取り組みの影響がどの程度結果に表れるか不明確なことから、現在の新規獲得状況が続くことを前提に今期予想を開示したとしている。
出所:MINKABU PRESS
主力事業である自社ブランド品のEC販売において、前期に減少した新規獲得件数の回復に向け商品開発・発売方針の変更をはじめ、ニッチトップ戦略への回帰やECモールでの販売拡大を進めていくという。ただ、こうした各取り組みの影響がどの程度結果に表れるか不明確なことから、現在の新規獲得状況が続くことを前提に今期予想を開示したとしている。
出所:MINKABU PRESS
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