日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO 佐藤雅之)は、日揮株式会社(代表取締役社長 山田昇司 以下、日揮)と共同で運営するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「JGC MIRAI Innovation Fund」を通じて、風向きや風速を立体的に把握する測定技術を持つ京都大学発のスタートアップ企業、メトロウェザー株式会社(代表取締役 古本淳一 以下、メトロウェザー)への出資を行いましたので、お知らせします。
メトロウェザーは、京都大学生存圏研究所で培ってきた気象計測と信号処理の技術を基に、赤外線レーザーを周囲約10kmに放射し、大気中を漂う塵の反射光から風況を3次元で捉える測定機「ドップラー・ライダー」を2015年に開発しました。空の風況を可視化することで、ドローン運航の安全性を確保し、「エアモビリティー社会」と「安全・安心な都市生活」の実現に貢献することを目指しています。
日揮グループはCVCファンドを通じて、「カーボンニュートラルの実現」、「持続可能で強靭なインフラの構築」、「人生100年時代を見据えた生活の質向上」、「産業のスマート化」を対象テーマに、安全・安心で持続可能な社会システムの構築に寄与する革新的な技術やビジネスモデルを有する国内外のスタートアップ企業に対して投資を行っています。
本出資を通じて、日揮は、メトロウェザーの技術に日揮グループのエンジニアリング技術や各領域の知見を融合させることで、高精度の風況シミュレーション(風況予測)を活用したプラントの生産性および安全性の向上を目指します。また、洋上風力分野において、風力発電設備の建設地として想定される地点の風況予測精度が高まることで、適地選定や発電量予測モデルの開発に寄与すると期待しています。
日揮グループは今後も、安全・安心で持続可能な社会システムの構築に向けて革新的な技術やビジネスモデルを有するスタートアップ企業への投資を行ってまいります。
メトロウェザーについて:
JGC MIRAI Innovation Fundについて:
メトロウェザーは、京都大学生存圏研究所で培ってきた気象計測と信号処理の技術を基に、赤外線レーザーを周囲約10kmに放射し、大気中を漂う塵の反射光から風況を3次元で捉える測定機「ドップラー・ライダー」を2015年に開発しました。空の風況を可視化することで、ドローン運航の安全性を確保し、「エアモビリティー社会」と「安全・安心な都市生活」の実現に貢献することを目指しています。
日揮グループはCVCファンドを通じて、「カーボンニュートラルの実現」、「持続可能で強靭なインフラの構築」、「人生100年時代を見据えた生活の質向上」、「産業のスマート化」を対象テーマに、安全・安心で持続可能な社会システムの構築に寄与する革新的な技術やビジネスモデルを有する国内外のスタートアップ企業に対して投資を行っています。
本出資を通じて、日揮は、メトロウェザーの技術に日揮グループのエンジニアリング技術や各領域の知見を融合させることで、高精度の風況シミュレーション(風況予測)を活用したプラントの生産性および安全性の向上を目指します。また、洋上風力分野において、風力発電設備の建設地として想定される地点の風況予測精度が高まることで、適地選定や発電量予測モデルの開発に寄与すると期待しています。
日揮グループは今後も、安全・安心で持続可能な社会システムの構築に向けて革新的な技術やビジネスモデルを有するスタートアップ企業への投資を行ってまいります。
メトロウェザーについて:
JGC MIRAI Innovation Fundについて:
関連銘柄
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