大有機は大幅高、第1四半期営業益9%増で上半期計画進捗率57%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/04/11 09:50
大有機は大幅高、第1四半期営業益9%増で上半期計画進捗率57%  大阪有機化学工業<4187.T>が大幅高となっている。同社は8日取引終了後に、22年11月期第1四半期(21年12月~22年2月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比8.7%増の16億6500万円となり、上半期計画の29億円に対する進捗率は57.4%に達した。

 売上高は81億2500万円(会計基準変更のため前年同期との比較なし)で着地。自動車塗料用や光学材料向け粘着剤用にアクリル酸エステルの売り上げが堅調だったほか、半導体材料でArFレジスト用原料の販売が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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