マザーズ指数は7日ぶり大幅反発、朝方の高値後は上値の重さも

配信元:フィスコ
投稿:2022/03/10 16:35
 本日のマザーズ市場では、ウクライナ危機や商品高を巡る懸念が後退したことを受け、東証1部市場と同様に買いが先行する展開となった。もっとも、日経平均がおおむね強含みで推移したのに対し、マザーズ指数は朝方にこの日の高値を付けるとやや上値が重かった。700ptを上回る場面では積極的に上値を追う動きが限られたほか、個人投資家の物色の矛先が主力大型株に向いた面もあるだろう。なお、マザーズ指数は7日ぶり大幅反発、終値では4%の上昇となった。売買代金は概算で1088.54億円。騰落数は、値上がり392銘柄、値下がり24銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、メルカリ<4385>ビジョナル<4194>フリー<4478>といった時価総額上位銘柄が軒並み堅調。売買代金上位でもログリー<6579>FRONTEO<2158>が買われ、GRCS<9250>は13%超上昇した。また、米国でマイクロニードル技術について特許査定を受けたメドレック<4586>が上昇率トップとなり、INC<7078>サイバートラスト<4498>はストップ高を付けた。一方、APLIX<3727>フォーライフ<3477>が下落率上位に顔を出した。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
633.0
(13:55)
+22.0
(+3.60%)
611.0
(12:38)
+10.0
(+1.66%)
143.0
(13:58)
-2.0
(-1.37%)
8,024.0
(14:01)
-19.0
(-0.23%)
1,813.5
(14:01)
+41.5
(+2.34%)
4478
3,130.0
(14:00)
+30.0
(+0.96%)
2,155.0
(14:00)
+91.0
(+4.40%)
80.0
(13:58)
0.0
(---)
318.0
(13:54)
+3.0
(+0.95%)
459.0
(13:48)
+9.0
(+2.00%)
1,424.0
(13:59)
+14.0
(+0.99%)