CAC Holdings<4725>は14日、2021年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.2%減の479.35億円、営業利益が同89.7%増の36.97億円、経常利益が同92.1%増の36.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同48.4%増の24.76億円となった。
国内IT事業の売上高は前期比5.4%増の335.86億円、セグメント利益は同39.0%増の25.81億円となった。連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更となった影響があったが、中核子会社であるシーエーシーにおいて、製薬業や金融業向けなどのシステム案件が堅調に推移した。
海外IT事業の売上高は前期比3.6%減の95.07億円、セグメント利益は同32.0%減の3.03億円となった、インドネシア子会社においてシステム開発案件が増加したものの、インド子会社の業績回復が遅延している影響を受けた。
CRO事業については、売上高は前期比29.0%減の48.41億円、セグメント利益は8.12億円(前期は3.53億円の損失)となった。連結子会社であったCACクロア(現 EPクロア)は、その全株式を2021年6月30日付でイーピーエスへ譲渡したため、当期の業績については、第2四半期連結累計期間の実績となる。
2022年12月期通期の連結業績予想については、既存のIT事業は伸長を見込んでいるものの、CRO事業の連結除外の影響や将来に向けた投資などにより、売上高は前期比6.1%減の450億円、営業利益は同18.9%減の30億円、経常利益は同20.9%減の29億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.2%減の20億円を見込んでいる。
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国内IT事業の売上高は前期比5.4%増の335.86億円、セグメント利益は同39.0%増の25.81億円となった。連結子会社1社が持分法適用関連会社へ変更となった影響があったが、中核子会社であるシーエーシーにおいて、製薬業や金融業向けなどのシステム案件が堅調に推移した。
海外IT事業の売上高は前期比3.6%減の95.07億円、セグメント利益は同32.0%減の3.03億円となった、インドネシア子会社においてシステム開発案件が増加したものの、インド子会社の業績回復が遅延している影響を受けた。
CRO事業については、売上高は前期比29.0%減の48.41億円、セグメント利益は8.12億円(前期は3.53億円の損失)となった。連結子会社であったCACクロア(現 EPクロア)は、その全株式を2021年6月30日付でイーピーエスへ譲渡したため、当期の業績については、第2四半期連結累計期間の実績となる。
2022年12月期通期の連結業績予想については、既存のIT事業は伸長を見込んでいるものの、CRO事業の連結除外の影響や将来に向けた投資などにより、売上高は前期比6.1%減の450億円、営業利益は同18.9%減の30億円、経常利益は同20.9%減の29億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.2%減の20億円を見込んでいる。
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