マザーズ指数は続落、終値で昨年来安値、ストップ安銘柄も多く

配信元:フィスコ
投稿:2022/02/15 16:22
 本日のマザーズ市場では、日経平均とともに後場弱含みの展開となった。前場は株式市場全体として中小型株に押し目買いの動きが見られ、マザーズ指数もプラスに転じる場面があった。ただ、米金融引き締めや緊迫するウクライナ情勢への懸念は根強く、日経平均が弱含むとマザーズ市場でも投資家心理が悪化した。マザーズではストップ安を付ける銘柄が多く、損失覚悟の売りも出たとみられる。なお、マザーズ指数は続落、終値ベースの昨年来安値を更新した。売買代金は概算で1379.82億円。騰落数は、値上がり113銘柄、値下がり290銘柄、変わらず15銘柄となった。
 個別では、メルカリ<4385>ビジョナル<4194>フリー<4478>といった時価総額上位が全般軟調。売買代金上位では9日上場したライトワークス<4267>に後場売りが広がり、ストップ安を付けた。また、前日に決算発表したFRONTEO<2158>やリベロ<
9245>、ロボペイ<4374>、ブロードエンター<4415>などがストップ安となった。一方、決算発表銘柄でもGNI<2160>ウェルスナビ<7342>メドレー<4480>、PKSHA<
3993>などは買い優勢。セーフィー<4375>が急伸したほか、シェアリングT<3989>インテM<7072>のようにストップ高を付ける銘柄もあった。また、サンバイオ<4592>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
628.0
(15:30)
+7.0
(+1.12%)
2,977.0
(15:30)
-48.0
(-1.58%)
780.0
(15:30)
-7.0
(-0.88%)
8,033.0
(15:30)
-45.0
(-0.55%)
1,035.0
(15:30)
+10.0
(+0.97%)
2,240.0
(15:30)
+49.0
(+2.23%)
766.0
(15:30)
+5.0
(+0.65%)
2,171.5
(15:30)
+66.5
(+3.15%)
895.0
(15:20)
+10.0
(+1.12%)
4478
2,799.0
(15:30)
+14.0
(+0.50%)
3,680.0
(15:30)
-20.0
(-0.54%)
1,034.0
(15:30)
+21.0
(+2.07%)
729.0
(14:59)
-1.0
(-0.13%)
1,096.0
(15:30)
-4.0
(-0.36%)