フロンティMがS高、22年12月期営業利益は6割増で4期ぶり最高益更新を見込む
フロンティア・マネジメント<7038.T>が急伸しストップ高の794円に買われている。10日の取引終了後に発表した22年12月期の連結業績予想で、売上高70億円(前期比21.9%増)、営業利益8億円(同59.6%増)、純利益5億円(同47.6%増)と大幅増益で4期ぶりの営業最高益更新を見込むことが好感されている。
引き続きM&A市場は活況が見込まれ、ファイナンシャル・アドバイザリー事業が順調に拡大する見通しであるほか、22年1月にセレブレインをグループ入りさせた効果も見込む。なお、21年12月期決算は、売上高57億4100万円(前の期比10.6%増)、営業利益5億100万円(同13.7%減)、純利益3億3800万円(同19.5%減)だった。
同時に、投資事業を行う子会社を4月1日をメドに設立すると発表した。新会社フロンティア・キャピタル(仮称)は、金融機関及び事業会社などから募った資金を直接投資し、必要に応じて経営人材の派遣を行うことで投資先企業の長期的な企業価値向上を目的とした投資事業を行うという。なお、22年12月期業績への影響は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
引き続きM&A市場は活況が見込まれ、ファイナンシャル・アドバイザリー事業が順調に拡大する見通しであるほか、22年1月にセレブレインをグループ入りさせた効果も見込む。なお、21年12月期決算は、売上高57億4100万円(前の期比10.6%増)、営業利益5億100万円(同13.7%減)、純利益3億3800万円(同19.5%減)だった。
同時に、投資事業を行う子会社を4月1日をメドに設立すると発表した。新会社フロンティア・キャピタル(仮称)は、金融機関及び事業会社などから募った資金を直接投資し、必要に応じて経営人材の派遣を行うことで投資先企業の長期的な企業価値向上を目的とした投資事業を行うという。なお、22年12月期業績への影響は未定としている。
出所:MINKABU PRESS
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