高松グループ、4-12月期(3Q累計)経常が15％減益で着地・10-12月期も18％減益

　高松コンストラクショングループ <1762> が2月9日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比15.4％減の68.6億円に減り、通期計画の130億円に対する進捗率は52.8％にとどまり、5年平均の65.2％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比53.6％増の61.3億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比17.6％減の37.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.1％→5.7％に悪化した。

株探ニュース