ワールドが6連騰、第3四半期営業損益は黒字転換で通期計画上回る
ワールド<3612.T>が6連騰している。3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高1262億3000万円(前年同期比5.0%減)、営業利益49億9400万円(前年同期96億7000万円の赤字)、最終利益32億9400万円(同78億2000万円の赤字)と営業損益が黒字浮上し、通期予想を上回って着地したことが好感されている。
構造改革に伴うブランド終息や店舗閉鎖が響き売上高は減収となったものの、値引ロスで採算悪化を招いた前年の反省から店舗・EC両方で粗利益率の改善に注力したことで売上総利益率が前年同期比3.7ポイントの上昇となったことが貢献した。また、構造改革に伴う経費削減の効果や前年上期に計上した構造改革に伴う一時費用がなくなったことも寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高1831億7900万円(前期比1.6%増)、営業利益21億4700万円(前期216億3700万円の赤字)、最終利益5億2900万円(同171億4900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した1月の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比11.7%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことも好材料視されている。引き続きプロパー主体の販売を重視していることもあり、ブランド横断で春物プロパー売り上げの割合が前年より高めに推移し、特に春の入卒園などに向けたセレモニー商品群の復調が目立ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
構造改革に伴うブランド終息や店舗閉鎖が響き売上高は減収となったものの、値引ロスで採算悪化を招いた前年の反省から店舗・EC両方で粗利益率の改善に注力したことで売上総利益率が前年同期比3.7ポイントの上昇となったことが貢献した。また、構造改革に伴う経費削減の効果や前年上期に計上した構造改革に伴う一時費用がなくなったことも寄与した。
なお、22年3月期通期業績予想は、売上高1831億7900万円(前期比1.6%増)、営業利益21億4700万円(前期216億3700万円の赤字)、最終利益5億2900万円(同171億4900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した1月の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比11.7%増と3カ月連続で前年実績を上回ったことも好材料視されている。引き続きプロパー主体の販売を重視していることもあり、ブランド横断で春物プロパー売り上げの割合が前年より高めに推移し、特に春の入卒園などに向けたセレモニー商品群の復調が目立ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
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