ハウスフリー、前期経常を16%下方修正

配信元:株探
投稿:2022/02/03 16:00
 ハウスフリーダム <8996> [福証Q] が2月3日大引け後(16:00)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常利益を従来予想の5億円→4.2億円(前の期は9.1億円)に16.0%下方修正し、減益率が45.4%減→54.1%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.8億円→2億円(前年同期は5億円)に28.5%減額し、減益率が44.2%減→60.1%減に拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (個別業績予想) 当期の個別業績につきましては、基幹事業である不動産仲介事業は堅調に推移し、新築戸建分譲事業におきましても概ね当初計画通りに進行いたしました。 しかしながら、「ウッドショック」による木材流通価格の高騰や、海外での新型コロナウイルス感染症拡大等により、住宅設備等の供給逼迫が一部で見られる等、新築戸建分譲事業及び建設請負事業において粗利益額が減少いたしました。これらを要因として、売上高につきましては計画に比してわずかに未達成、営業利益以下各段階利益につきましては、2021年2月12日に発表いたしました個別業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。(連結業績予想) 当期の連結業績につきましては、概ね計画通りの進行となり、売上高においては達成する見込みであります。しかしながら、上記個別業績予想の修正に伴い、営業利益以下各段階利益において、2021年2月12日に発表いたしました連結業績予想を下回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。※上記に記載しました予想数値は、発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、様々な 不確定  要素によって実際の業績とは異なる可能性があります。
配信元: 株探

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