ヤマダＨＤ、4-12月期(3Q累計)経常が19％減益で着地・10-12月期も16％減益

　ヤマダホールディングス <9831> が2月3日午前(09:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.6％減の644億円に減り、通期計画の970億円に対する進捗率は66.4％にとどまり、5年平均の85.6％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比65.1％増の325億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比16.3％減の251億円に減り、売上営業利益率は前年同期の6.7％→5.8％に悪化した。

株探ニュース