アジア株 豪州株は上げ幅を拡大、早期利上げ観測後退 インド株は大幅上昇、このあとの予算案への期待感で

アジア株　豪州株は上げ幅を拡大、早期利上げ観測後退　インド株は大幅上昇、このあとの予算案への期待感で

東京時間13:51現在
香港ハンセン指数　　 23802.26（休場）
中国上海総合指数　 3361.44（休場）
台湾加権指数　　　　 17674.40（休場）
韓国総合株価指数　 2663.34（休場）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 7012.50（+40.87　+0.65%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 58831.51（+817.34　+1.41%）

アジア市場の大半は春節（旧正月）で休場となっている。中国は7日から、香港は4日から取引を再開する。

豪州株は上げ幅を拡大、早期の利上げ観測が後退している。豪中銀は政策金利を0.10%に据え置いた一方で、債券購入プログラムを2月10日で打ち切ることを決定した。ただ豪中銀は、QE終了は近い将来利上げに踏み切ることを意味するものではないとの声明を発表、利上げに慎重な姿勢を示した。

インド株は大幅上昇、約1週間ぶり高値をつけている。この後発表されるインド政府予算案への期待感が高まっているもよう。インダスインド銀行やICICI銀行など金融株が全面高に。インフォシスやウィプロなどIT関連も上昇している。