バリュー買い継続
金利上昇局面となっており、グロース売りのバリュー買いが継続している。
日経平均は大幅に下落したがその下落を助長したのはハイテク株であり、バリュー株はそれほど下げていない格好だ。
同社株もさすがにここまで日経平均が下げたこともあって高値から一旦の調整は入ったが直近の相場においては下値を切り上げてきており、
押し目買いの強さが見て取れる。
また今年に入ってから需給バランスも急改善してきており、昨年末まで10倍台だった信用倍率は約半分の5倍台となっている。
ここから3月末の配当取りまでバリュー銘柄にさらに資金は集まりやすく、金利上昇は継続すると思われることからもしばらくグロース売りのバリュー買いの構図は崩れそうもない。
今月の上昇によって月足の一目均衡表においては約4年ぶりに雲抜けを果たし、三役好転。
買い材料が揃っており、さらなる上昇に期待が持てると考える。
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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