鶴弥、4-12月期(3Q累計)経常は52％減益で着地

　鶴弥 <5386> [東証２] が1月28日大引け後(16:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比51.5％減の1億9300万円に大きく落ち込んだが、通期計画の1億6000万円に対する進捗率が120.6％とすでに上回り、さらに5年平均の102.2％も超えた。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常損益は3300万円の赤字(前年同期は3300万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比62.0％減の9000万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.9％→3.9％に急悪化した。

株探ニュース