NY金:反落で1829.70ドル、米国金利の先高観強まる
配信元:フィスコ
投稿:2022/01/27 07:31
NY金先物2月限は、反落(COMEX金2月限終値:1829.70 ↓22.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-22.80ドルの1829.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1814.60ドル-1850.20ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を待つ状況となり、ニューヨーク市場の序盤までは1840ドルを維持した。米国株式の上昇を意識した売りが強まり、金先物の下げ幅は拡大。FOMC会合の結果判明後は米国金利の先高観やバランスシートの大幅な縮小観測が一段と強まり、通常取引終了後の時間外取引で184.60ドルまで一段安となった。
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