テンダが反発、「センター共通利用型クラウドRPAソリューション」を開発◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/19 11:05
 テンダ<4198.T>が反発している。午前10時ごろ、「センター共通利用型クラウドRPAソリューション」を開発しプロトコーポレーション<4298.T>への提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。

 これまでRPAはローカル環境での個別構築が一般的だったが、同社の「センター共通利用型クラウドRPAソリューション」は、センター共通利用型モデルを採用しているのが特徴。構築する拠点ごとに開発費用やライセンス費用が発生する個別のローカル環境構築に対して、センター(クラウド環境)で複数拠点の処理を集中して行うことができるため、RPAの開発、運用コストを大幅に削減することができるとしている。また、同ソリューションはさまざまな業界や業種への適用が可能で、第1弾としてプロトの自動車販売ディーラー向け営業支援ツール「DataLine SalesGuide(データラインセールスガイド)」への提供を開始した。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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