ＫＧ情報、前期経常を2.1倍上方修正

　ＫＧ情報 <2408> [ＪＱ] が1月12日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年12月期の連結経常損益を従来予想の1600万円の黒字→3300万円の黒字(前の期は3億4700万円の赤字)に2.1倍上方修正した。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益も従来予想の4900万円の黒字→6600万円の黒字(前年同期は1億3200万円の赤字)に34.7％増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　営業収益は、求人関連情報の行政からの受託事業及び人材派遣サービスが想定以上で推移したこと、また、ライフ関連情報の家づくり相談・紹介サービスが、年末にかけて成約数が増加したこと等により、前回公表数値から増加する見込みとなりました。　営業費用については、引き続き資産効率の向上、費用の抑制等を進めてまいりました。　上記により、営業収益、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回公表数値から増加する見込みであります。　なお、この度の通期連結業績予想の修正に伴う配当予想の変更はありません。（注）本資料に記載されている業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき将来予測を判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。