ハイデ日高が22年2月期営業損益予想を下方修正
ハイデイ日高<7611.T>がこの日の取引終了後、22年2月期の単独業績予想について、売上高を300億円から270億円(前期比8.7%減)へ、営業損益を28億円の赤字から31億円の赤字(前期27億9900万円の赤字)へ下方修正した。
足もとでは営業時間・酒類の提供の短縮要請が解除され消費活動も緩やかな回復傾向にあるものの、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大もあり、夜間の客数がコロナ以前には戻っていないことに加えて、人手不足により多くの店舗でコロナ前の営業時間に戻すことができない状況が続いていることが要因。また、食材購入単価などの上昇も営業損益を悪化させるとしている。なお、21年1月以降の時短営業協力金など約57億円を営業外収益として計上する見込みであることから、最終利益は10億円から17億5000万円(同29億4600万円の赤字)へ上方修正した。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比18.7%減)、営業利益30億9500万円の赤字(前年同期20億6400万円の赤字)、最終利益7億6200万円(同19億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
足もとでは営業時間・酒類の提供の短縮要請が解除され消費活動も緩やかな回復傾向にあるものの、新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大もあり、夜間の客数がコロナ以前には戻っていないことに加えて、人手不足により多くの店舗でコロナ前の営業時間に戻すことができない状況が続いていることが要因。また、食材購入単価などの上昇も営業損益を悪化させるとしている。なお、21年1月以降の時短営業協力金など約57億円を営業外収益として計上する見込みであることから、最終利益は10億円から17億5000万円(同29億4600万円の赤字)へ上方修正した。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高184億9300万円(前年同期比18.7%減)、営業利益30億9500万円の赤字(前年同期20億6400万円の赤字)、最終利益7億6200万円(同19億2000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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