ETF売買動向=27日前引け、UBSスイス、野村コア30が新高値

配信元:株探
投稿:2021/12/27 11:32
 27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比31.2%増の1001億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同41.5%増の895億円だった。

 個別ではNEXTTOPIX Core 30 <1311> 、UBS スイス株 <1391> 、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が新高値。MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> が新安値をつけた。

 日経平均株価が71円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金426億5300万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均595億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が129億1200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億3600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が93億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億6800万円の売買代金となった。

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