アニコム ホールディングス <8715> が12月22日大引け後(17:30)に配当修正を発表。従来未定としていた22年3月期の期末一括配当は2.5円(前期は1.25円)実施する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主に対する利益還元が経営課題のひとつであるとの認識のもと、財務健全性と資本効率を踏まえ、中長期的な視野から、継続的・安定的な利益配分を行っていくことを基本方針としております。 2022年3月期におきましては、「中期経営計画2019-2021」の最終年度であり、足元の業績も堅調であること、2021年6月金融庁公表の「経済価値ベースのソルベンシー規制等に関する検討状況について」において、保険料リスクが「平均的な水準としては10%~15%程度となっており、「その他」区分の係数35%と比べるとより低い水準となる」とされており、今後の見直しに向けた検討が進められていることが示唆されている(注)ことから、当社グループにおける将来の適切な資本配分や株主還元を見据えつつ、この度、株主還元の充実を図っていくことといたしました。 なお、来期以降については、次期中期経営計画の中で、株主還元の段階的な引き上げを含めた基本方針を改めて盛り込んでいく予定です。(注)保険会社にはソルベンシー・マージン比率規制という資本規制があり、本規制で定められている保険種別毎のリスク係数が高いほど、当該保険種目を運営するための資本が大きくなります。これまでは、ペット保険は日本国内での歴史も浅かったことから、単独の保険種別としてリスク係数が定められておらず、「その他」という区分(27%)で運用されてきておりました(「その他」区分は、新基準では35%に変更される方向での議論が進められていると認識しています)。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、株主に対する利益還元が経営課題のひとつであるとの認識のもと、財務健全性と資本効率を踏まえ、中長期的な視野から、継続的・安定的な利益配分を行っていくことを基本方針としております。 2022年3月期におきましては、「中期経営計画2019-2021」の最終年度であり、足元の業績も堅調であること、2021年6月金融庁公表の「経済価値ベースのソルベンシー規制等に関する検討状況について」において、保険料リスクが「平均的な水準としては10%~15%程度となっており、「その他」区分の係数35%と比べるとより低い水準となる」とされており、今後の見直しに向けた検討が進められていることが示唆されている(注)ことから、当社グループにおける将来の適切な資本配分や株主還元を見据えつつ、この度、株主還元の充実を図っていくことといたしました。 なお、来期以降については、次期中期経営計画の中で、株主還元の段階的な引き上げを含めた基本方針を改めて盛り込んでいく予定です。(注)保険会社にはソルベンシー・マージン比率規制という資本規制があり、本規制で定められている保険種別毎のリスク係数が高いほど、当該保険種目を運営するための資本が大きくなります。これまでは、ペット保険は日本国内での歴史も浅かったことから、単独の保険種別としてリスク係数が定められておらず、「その他」という区分(27%)で運用されてきておりました(「その他」区分は、新基準では35%に変更される方向での議論が進められていると認識しています)。
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