オハラの22年10月期営業利益は28%増の見通し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/15 15:38
 オハラ<5218.T>は15日取引終了後、22年10月期連結業績予想について、売上高240億円(前期比2.0%増)、営業利益17億5000万円(同27.9%増)、純利益14億円(同4.1%減)、年間配当予想15円(前期は15円)と開示した。プロジェクター、監視カメラ、車載カメラなどの分野では画像の高精細化の進展により、品質の高い光学ガラスに対するニーズが高まることが想定され、光通信市場では5Gの環境整備に向けた設備投資が見込まれるとした。

 あわせて発表した21年10月期連結営業利益は13億6800万円(前の期は17億2400万円の赤字)となり、会社計画の13億円を上回った。光事業の関連市場でデジタルカメラが、ミラーレスカメラ向けを中心に持ち直したとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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