ケア21が反発、22年10月期は4期連続営業最高益で実質増配見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/13 12:14
 ケア21<2373.T>が反発している。前週末10日の取引終了後に発表した22年10月期連結業績予想で、売上高390億円(前期比7.3%増)、営業利益20億円(同32.7%増)、純利益9億5000万円(同1.4%増)と4期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当を17円と実質増配を予定していることが好感されている。

 在宅系介護事業セグメントで、より新規利用者獲得が見込めるエリアへの事業所移転を進めるほか、訪問介護サービスで、M&Aによる出店も含め、貪欲に出店を進め事業拡大の加速を図るとしている。

 なお、21年10月期決算は、売上高363億6100万円(前の期比7.0%増)、営業利益15億600万円(同12.5%増)、純利益9億3700万円(同33.0%増)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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