NY株式市場(7日)ダウ平均は節目の3万5500ドル台を回復か⁈ーオミクロン株への警戒感が後退へ
7日のニューヨーク株式市場でダウ平均は買い先行で取引が始まりそうだ。
ニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの新しい変異種「オミクロン株」に対する警戒感が後退したことから、戻り歩調が強まりそうだ。前日に今年最大の上げ幅(646ドル)を記録したダウ平均は、7日のアジア市場や欧州市場が切り返す展開となっていることから、世界的な株高の流れを踏襲してリバウンド相場が継続しよう。
ダウ平均は、チャート分析上前日までの上昇過程で11月8日に付けた終値ベースの過去最高値(3万6432ドル)から直近安値となる12月1日の終値(3万4022ドル)までの下落幅(2410ドル)の半値戻し(3万5227ドル)を達成している。
7日の寄り付きでは、節目の3万5500ドル台を回復したあと11月24日の日中安値(3万5591ドル)と26日の日中高値(3万5366ドル)の間にある大きな窓の穴埋めを試す局面が見られそう。特に米国10年債利回りが引き続き1.46%台に留まっていることから主力ハイテク株の戻りが大きくなりそうな一日となる。
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