DyDoが反発、LEMS治療薬の国内第3相臨床試験を開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/07 09:06
DyDoが反発、LEMS治療薬の国内第3相臨床試験を開始  ダイドーグループホールディングス<2590.T>が反発。同社は6日取引終了後、連結子会社であるダイドーファーマが、ランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)への効果が期待される治療薬(開発番号「DYD-301」、一般名「amifampridine」)について、日本国内におけるLEMSの患者を対象とした第3相臨床試験を開始したと発表した。

 「DYD-301」は、ダイドーファーマが米国のバイオ製薬企業であるカタリスト社(フロリダ州)から、日本国内でのLEMSを対象とした治療薬の共同独占的開発・製造販売実施権及び独占的商品化実施権の許諾を取得し、日本における治療薬の開発を行っているもの。「Amifampridine」は欧米においてLEMSを適応症として承認されている医療用医薬品で、カタリスト社が米国では「Firdapse」という商品名で販売している。

出所:MINKABU PRESS
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