マインドフルネス基軸の新しい宿泊体験ソリューション「(MU)ROOM」2021年12月から宿泊者向け共有設備としての新たな効果検証を開始
パナソニック株式会社は、宿泊施設やその他様々な施設事業者向けに、人間の様々な感覚を刺激し、最適なマインドフルネス(※1)アクティビティを提供する瞑想体験モジュール「(MU)ROOM(ムルーム)」を開発し、2021年3月より「ホテル アンテルーム 京都」(京都府京都市)にて共同効果検証を進めてまいりました(第一弾)。この度2021年12月8日(水)より、第二弾として宿泊者向け共有設備としての運用を開始し、(MU)ROOMの都度利用の受容性検証を行います。
【検証背景】
2021年3月に共同効果検証を開始して以来、これまでに延べ255名(2021年3月~11月)の方が宿泊され、約9割の方から「大変満足」・「満足」という高い評価を頂きました。一方これまでは、(MU)ROOMが設置されている客室の宿泊者のみに利用が限定されており、今後様々な施設への展開を想定すると、ホテルに宿泊していれば利用できる等の共有設備としての受容性検証も重要と認識。
今回、その検証をホテル アンテルーム 京都と共同で実施することといたしました。
■(MU)ROOM満足度調査結果(MU)ROOMの満足度はいかがでしたでしょうか?(2021年3~10月累計:N=163)
【ホテル アンテルーム 京都における新たな効果検証の概要】
・実施期間:2021年12月8日(水)から2022年1月30日(日)まで<予定>
・設置場所:ホテル アンテルーム 京都 1室
・プラン内容:宿泊者限定利用、利用料:2,500円(税込)、1日3枠(1枠2時間 ※1名限定)<予定>
・検証内容:
1)「(MU)ROOM」共有部利用での受容性評価
2)ホテル運営における導入メリット(優位・波及効果など)評価
・ホテル アンテルーム 京都 詳細URL:https://bit.ly/32zgHMD
【ご予約方法】
ホテル公式予約サイト(URL:https://bit.ly/37ud8a4)から、宿泊者限定でオプション追加でのご予約が可能です。尚、オプションの仕様上、宿泊日当日のご予約に限ります。宿泊予定日の5日前までは公式予約サイトから、それ以降は、ホテルフロントへのお電話でお問い合わせください。
<用語の説明>
※1 今この瞬間に起こっている体験に意識を向ける心理的な過程であり、瞑想などの訓練を通じて発達
させることができる。医療や福祉の現場でも取り入れているケースがある。
【本件に関する報道関係問い合わせ先】
パナソニック株式会社 コーポレート広報センター
E-mail:tokyo-bcpr@ml.jp.panasonic.com
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