<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にFRONTEO
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午前10時現在で、FRONTEO<2158.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
29日の東京市場で、FRONTEOは大幅安。全体相場の悪地合いに加え、東京証券取引所が29日から同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことが影響しているもよう。また、日本証券金融も同日から、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
ただ、前週末にはスズケン<9987.T>とライフサイエンスAI事業に関して業務提携することで基本合意したと25日に発表したことを手掛かりにストップ高まで買われており、これが「買い予想数上昇」2位につながっているようだ。なお、今回の合意はFRONTEOが開発を進める「会話型認知症診断支援AIプログラム」に関する業務のうち、物品の配送及び債権管理などの流通関連活動をスズケンが独占的に行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
29日の東京市場で、FRONTEOは大幅安。全体相場の悪地合いに加え、東京証券取引所が29日から同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことが影響しているもよう。また、日本証券金融も同日から、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしている。
ただ、前週末にはスズケン<9987.T>とライフサイエンスAI事業に関して業務提携することで基本合意したと25日に発表したことを手掛かりにストップ高まで買われており、これが「買い予想数上昇」2位につながっているようだ。なお、今回の合意はFRONTEOが開発を進める「会話型認知症診断支援AIプログラム」に関する業務のうち、物品の配送及び債権管理などの流通関連活動をスズケンが独占的に行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
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