JR東日本や東武、東急など電鉄株が軒並み下落、利用者減少で収益への影響懸念◇
JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>などが売り気配スタートで下値模索の動きを強めたほか、東武鉄道<9001.T>、東急<9005.T>、京浜急行電鉄<9006.T>など私鉄株も軒並み安に売り込まれている。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株が新たに確認されたことを受け、経済活動への影響が改めて警戒されている。特に、人流の低下が乗客の減少に直結し収益デメリットを受けやすい電鉄株は、目先下値リスクが意識され短期筋の投げを誘発している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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