テックファムが後場急伸、3Dデータを共有・管理できるプラットフォームを提供

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/25 12:50
 テックファームホールディングス<3625.T>が後場急伸。同社は午後0時30分に、子会社のテックファームが3Dモデルを生成し、AR(拡張現実)での利用やWEBサイトでの共有、データの編集・管理を一括で行うことができる3Dプラットフォームサービスを12月に開始すると発表しており、材料視されている。

 メタバース(仮想空間)やECサイト、MR(複合現実)デバイスでの活用などを見据え、顧客の利用形態に合わせた専用の3Dモデル利用環境を提供する。3D専用のソフトウェアは不要で、生成した3Dモデルを100個程度まで掲載の場合は月額10万円から利用可能で、アパレル産業や製造業などに対して3Dモデルの活用を支援する。消費行動のデジタル化やデバイス開発が進歩する中、メタバース領域におけるソリューションやサービスの提供を拡大するとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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