アイエスビーは買い先行も失速、DICOM転送ルーターが八戸西健診プラザに採用

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/17 09:42
 アイ・エス・ビー<9702.T>は買い先行もマイナス圏に失速する展開。同社は16日取引終了後、DICOM転送ルーター「L-Share Router」が、シルバーリハビリテーション協会メディカルコート八戸西病院付属八戸西健診プラザ(青森県八戸市)の検診車用画像転送システムに採用されたと発表し、寄り付きでは材料視された。

 「L-Share Router」は、医療データ通信の国際標準規格であるDICOMに対応している医用画像を安全に転送可能とするセキュアな端末。施設内の有線ネットワークのみならず、4G・LTE通信にも対応し、検診車などの有線ネットワークが使用できない環境においても転送が可能。また、VPN機能による拠点間のセキュリティー確保や「L-Share Router」間の独自通信による圧縮・遅延転送も可能で、撮影した画像をリアルタイムで施設へ転送することができるとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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