岡本硝子、今期最終を一転赤字に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/11/12 15:00
 岡本硝子 <7746> [JQ] が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結最終損益は2億3700万円の赤字(前年同期は3億8600万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
 しかしながら、併せて通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→1億8000万円の赤字(前期は8億5800万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益は5700万円の黒字(前年同期は4億7200万円の赤字)に浮上する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は2億4400万円の赤字(前年同期は2億2400万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-22.3%→2.4%に急改善した。

株探ニュース
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