ドラフト、7-9月期(3Q)経常は77％減益

　ドラフト <5070> [東証Ｍ] が11月11日大引け後(15:00)に決算を発表。21年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は5億2200万円となり、通期計画の6億8000万円に対する進捗率は76.8％となった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比7.1％減の1億5800万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同一期間比77.2％減の6200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同一期間の14.5％→4.3％に急低下した。

　※20年12月期(9ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。

株探ニュース