ＤＭＰ、今期経常を赤字縮小に上方修正

　ディジタルメディアプロフェッショナル <3652> [東証Ｍ] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は1億0900万円の赤字(前年同期は1億5500万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の2億5000万円の赤字→2億円の赤字(前期は3億6100万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益は9100万円の赤字(前年同期は2億0600万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1400万円の赤字(前年同期は6200万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-25.3％→-3.2％に急改善した。

株探ニュース