仁丹は後場プラスに転じる、上期営業利益は計画上振れ
森下仁丹<4524.T>は後場プラスに転じている。午後1時20分ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益が1億円から1億4300万円(前年同期比38.4%減)、純利益が7500万円から1億1500万円(同37.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
プロバイオカプセルの受託販売の減収により売上高は50億円の予想に対して47億300万円(同3.8%減)と下振れた。ただ、独自の機能性素材であるローズヒップの販売が好調なほか、効率的な研究開発投資や固定費の圧縮、プロモーション活動を行ったことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
プロバイオカプセルの受託販売の減収により売上高は50億円の予想に対して47億300万円(同3.8%減)と下振れた。ただ、独自の機能性素材であるローズヒップの販売が好調なほか、効率的な研究開発投資や固定費の圧縮、プロモーション活動を行ったことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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