~米国におけるWAF事業の本格展開を開始~ サイバーセキュリティクラウド、 WAFの自動運用サービス「WafCharm AWS版」製品版の提供を開始
株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:小池 敏弘、以下「当社」)は、米国でWAFの自動運用サービス「WafCharm AWS版」製品版の提供を2021年11月4日より開始したことをお知らせいたします。
■パブリッククラウドで提供されているWAFの自動運用を可能にする「WafCharm」
当社が展開している「WafCharm」は、パブリッククラウドで提供されている WAFを自動で運用することが可能なサービスです。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジンを搭載※1しているため、専任のセキュリティエンジニアを必要とせず、WAF運用を円滑に行うことができます。
本サービスは、Amazon Web Services(以下AWS)の「AWS WAF」とマイクロソフト社の「Azure WAF」ユーザー向けに提供し、導入ユーザー数は2021年6月末時点で527と、国内1位※2の実績を獲得しております。
■米国のサイバーセキュリティ市場について
2020年の米国のサイバーセキュリティ市場は、約6.7兆円(61.93 billion USドル)※3にものぼり、日本と比べ巨大なマーケットが存在します。また、AWSはクラウド市場で世界シェア47.8%※4を誇っており、当社の「WafCharm AWS版」についても、多くのユーザーを獲得できると見込んでおります。
■アメリカでは全体の7割以上のエンジニアがWAFの運用に負担がかかっていると回答
当社の米国子会社であるCyber Security Cloud Inc.がエンジニアを対象としたWAFに関する調査※5によると、全体の72%がWAFの運用に大変負担がかかっていると回答しました。さらに、全体の94%がWAFの自動運用サービスに関心を持っていることがわかりました。これらの結果から、WAFの自動運用サービスを活用することで、担当者の運用負荷を大幅に軽減することが可能となります。
当社は、これまで日本においてWAFの運用から解放するために、「WafCharm」というサービスを展開してきましたが、アメリカにおいても同様の課題が存在するため、「WafCharm AWS版」を展開していくこととなりました。今後も当社が開発するソリューションとして啓発していきたいと考えております。
■米国における当社の事業展開
当社は、2018年9月に、米国に子会社を設立し、全世界に向けて「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF」を販売しつつ、米国市場の進出にむけた準備とリサーチを進めてまいりました。
2021年6月に「WafCharm AWS版」β版を提供して以来、数々のユーザーに使っていただきながら改良を重ねてまいりました。β版は、ユーザーのニーズや課題を収集することを主な目的としており、一部機能に絞ったバージョンを無料で提供してまいりました。
製品版では、日本と同様の料金プラン※6を用意し、米国内のすべてのユーザーがクレジットカードによる決済が可能となります。
今後は、オンライン上で利用申込から決済までができるようになり、幅広いユーザーにサービスを提供してまいりたいと考えています。
■今後の見通し
当社の損益状況及び財政状態に及ぼす影響は軽微と見込んでおりますが、長期的に当社の業績向上に寄与するものと考えております。また、今後当社の業績等に重要な影響を与える事象が発生した場合は、適宜開示いたします。
【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
https://www.wafcharm.com/
「WafCharm」は導入ユーザ数で国内1位※1の、パブリッククラウドで提供されている WAFを“AI”と“ビックデータ”によって自動運用することが可能なサービスで、クラウドサービス市場において大きなシェアを有するAWSとMicrosoft Azureにて提供しております。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)※2」(特許番号:特許第6375047号)を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数国内1位※3の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った累計2.1兆件以上のビックデータを活用し、お客様毎に最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを元にしたテクニカルサポート※4も合わせて提供しています。
【米国子会社情報】
企業名: Cyber Security Cloud Inc. (USA)
所在地: 500 Mercer Street, Suite C202-143B Seattle, WA 98109 U.S.A.
代表者: CEO Toshihiro Koike
設立 : 2018年9月
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
※1 AWS WAF classicのみに対応
※2 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※3 Fortune Business Insight: Market Research Report, published on Mar, 2021
※4 出典:Gartner(July 2019)・・・Worldwide Iaas Public Cloud Services Market Share,
※5 <調査概要>
調査対象期間:2021年8月2日~8月24日
調査対象:米国在住のエンジニア309名
調査方法:ネットアンケート
※6 一部仕様は異なります
※7 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年5月~2019年6月 調査)<ESP総研 調べ>
※8 一部プランのみ対象となります
■パブリッククラウドで提供されているWAFの自動運用を可能にする「WafCharm」
当社が展開している「WafCharm」は、パブリッククラウドで提供されている WAFを自動で運用することが可能なサービスです。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジンを搭載※1しているため、専任のセキュリティエンジニアを必要とせず、WAF運用を円滑に行うことができます。
本サービスは、Amazon Web Services(以下AWS)の「AWS WAF」とマイクロソフト社の「Azure WAF」ユーザー向けに提供し、導入ユーザー数は2021年6月末時点で527と、国内1位※2の実績を獲得しております。
■米国のサイバーセキュリティ市場について
2020年の米国のサイバーセキュリティ市場は、約6.7兆円(61.93 billion USドル)※3にものぼり、日本と比べ巨大なマーケットが存在します。また、AWSはクラウド市場で世界シェア47.8%※4を誇っており、当社の「WafCharm AWS版」についても、多くのユーザーを獲得できると見込んでおります。
■アメリカでは全体の7割以上のエンジニアがWAFの運用に負担がかかっていると回答
当社の米国子会社であるCyber Security Cloud Inc.がエンジニアを対象としたWAFに関する調査※5によると、全体の72%がWAFの運用に大変負担がかかっていると回答しました。さらに、全体の94%がWAFの自動運用サービスに関心を持っていることがわかりました。これらの結果から、WAFの自動運用サービスを活用することで、担当者の運用負荷を大幅に軽減することが可能となります。
当社は、これまで日本においてWAFの運用から解放するために、「WafCharm」というサービスを展開してきましたが、アメリカにおいても同様の課題が存在するため、「WafCharm AWS版」を展開していくこととなりました。今後も当社が開発するソリューションとして啓発していきたいと考えております。
■米国における当社の事業展開
当社は、2018年9月に、米国に子会社を設立し、全世界に向けて「Cyber Security Cloud Managed Rules for AWS WAF」を販売しつつ、米国市場の進出にむけた準備とリサーチを進めてまいりました。
2021年6月に「WafCharm AWS版」β版を提供して以来、数々のユーザーに使っていただきながら改良を重ねてまいりました。β版は、ユーザーのニーズや課題を収集することを主な目的としており、一部機能に絞ったバージョンを無料で提供してまいりました。
製品版では、日本と同様の料金プラン※6を用意し、米国内のすべてのユーザーがクレジットカードによる決済が可能となります。
今後は、オンライン上で利用申込から決済までができるようになり、幅広いユーザーにサービスを提供してまいりたいと考えています。
■今後の見通し
当社の損益状況及び財政状態に及ぼす影響は軽微と見込んでおりますが、長期的に当社の業績向上に寄与するものと考えております。また、今後当社の業績等に重要な影響を与える事象が発生した場合は、適宜開示いたします。
【「WafCharm(ワフチャーム)」について】
https://www.wafcharm.com/
「WafCharm」は導入ユーザ数で国内1位※1の、パブリッククラウドで提供されている WAFを“AI”と“ビックデータ”によって自動運用することが可能なサービスで、クラウドサービス市場において大きなシェアを有するAWSとMicrosoft Azureにて提供しております。機械学習を用いて最適なWAFルールを自動運用するAIエンジン「WRAO(ラオ)※2」(特許番号:特許第6375047号)を搭載しており、累計導入サイト数・導入社数国内1位※3の実績を持つクラウド型WAF「攻撃遮断くん」で培った累計2.1兆件以上のビックデータを活用し、お客様毎に最適なルールを自動で適用します。サイバー脅威情報監視チーム「Cyhorus」により最新の脅威にもいち早く対応します。また、国内有数のシグネチャカスタマイズのノウハウを元にしたテクニカルサポート※4も合わせて提供しています。
【米国子会社情報】
企業名: Cyber Security Cloud Inc. (USA)
所在地: 500 Mercer Street, Suite C202-143B Seattle, WA 98109 U.S.A.
代表者: CEO Toshihiro Koike
設立 : 2018年9月
【株式会社サイバーセキュリティクラウドについて】
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 小池 敏弘
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
※1 AWS WAF classicのみに対応
※2 出典:日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2020年7月期_実績調査
※3 Fortune Business Insight: Market Research Report, published on Mar, 2021
※4 出典:Gartner(July 2019)・・・Worldwide Iaas Public Cloud Services Market Share,
※5 <調査概要>
調査対象期間:2021年8月2日~8月24日
調査対象:米国在住のエンジニア309名
調査方法:ネットアンケート
※6 一部仕様は異なります
※7 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年5月~2019年6月 調査)<ESP総研 調べ>
※8 一部プランのみ対象となります
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