マザーズ指数は続伸、新興株に物色向くも続かず、後場伸び悩む

配信元:フィスコ
投稿:2021/11/02 16:45
 本日のマザーズ市場では、前場こそ堅調な展開だったが、後場になるとやや伸び悩んだ。祝日や米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に主力大型株が手控えムードとなり、値幅の大きく出ている新興株に物色の矛先が向いたようだ。もっともこうした買いも続かず、後場は上げ幅を大きく縮める銘柄が散見された。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1763.19億円。騰落数は、値上がり204銘柄、値下がり165銘柄、変わらず20銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>フリー<4478>が堅調で、ビジョナル<4194>は小高い。売買代金トップのアスタリスク<6522>は前場に大幅高となる場面もあったが、引けにかけて一時マイナスに転じるなど失速した。新サービス発表のエネチェンジ<4169>も買いが一巡すると上げ幅を縮小。ただ、リベロ<9245>HENNGE<4475>は終値でも10%を超える上昇となり、ドリコム<3793>デジタリフト<9244>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>、売買代金上位ではアイドマHD<7373>などが軟調。グローバルW<3936>は一時ストップ安水準まで売られ、下落率トップとなった。
<HK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
818.0
(11:25)
+6.0
(+0.73%)
111.0
(11:25)
+3.0
(+2.77%)
405.0
(11:30)
-1.0
(-0.24%)
7,458.0
(11:30)
-21.0
(-0.28%)
1,725.0
(11:30)
+49.5
(+2.95%)
1,140.0
(11:30)
+19.0
(+1.69%)
4478
3,080.0
(11:30)
+104.0
(+3.49%)
4,031.0
(11:30)
+31.0
(+0.77%)
505.0
(11:30)
+4.0
(+0.79%)
1,840.0
(11:30)
+9.0
(+0.49%)
763.0
(11:04)
+23.0
(+3.10%)
9245
1,520.0
(11:17)
+1.0
(+0.06%)