決算マイナス・インパクト銘柄 【東証2部・新興市場】引け後 … セキド、八千代工、ヤマシナ (11月1日発表分)

配信元:株探
投稿:2021/11/02 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の10月29日から1日の決算発表を経て2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.6 トーソー <5956>
 22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比23.7%減の2.5億円に減り、通期計画の7.3億円に対する進捗率は34.9%にとどまったものの、5年平均の30.5%を上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<9878> セキド     東2   -18.59   11/ 1  上期    黒転
<7298> 八千代工    JQ   -9.55   11/ 1  上期   212.99
<7018> 内海造     東2   -3.34   11/ 1  上期    黒転
<5955> ヤマシナ    東2   -1.27   11/ 1  上期   215.86
<9845> パーカー    東2   -0.98   11/ 1  上期   274.60

<5956> トーソー    東2   -0.57   11/ 1  上期   -23.65
<7461> キムラ     JQ   -0.54   11/ 1  上期    3.95

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース
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