エスペック、上期経常を一転44%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2021/10/29 15:00
 エスペック <6859> が10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の12.5億円→4.7億円(前年同期は8.3億円)に62.4%下方修正し、一転して43.6%減益見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の34億円(前期は28.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  受注は計画を大幅に上回って推移しているものの、世界的に電子部品等の需給がひっ迫していることから、当社におきましても調達遅延による製品納期の長期化、および資材価格の上昇等の影響を受け、2022年3月期第2四半期累計期間の連結業績につきましては、前回発表した予想数値を下回る見込みとなりましたので、まことに遺憾ではありますが業績予想を修正いたします。 なお、2022年3月期通期の連結業績予想および配当予想につきましては、前回発表した予想を変更しておりません。(注)本資料は、現時点において入手可能な情報に基づき合理的に判断して作成したものでありますが、今後さまざまな要因によって変動する可能性があることをご承知おきください。
配信元: 株探

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