ＧセブンＨＤ、上期経常は3％減益で着地

　Ｇ－７ホールディングス <7508> が10月29日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比3.4％減の34.7億円に減り、通期計画の77億円に対する進捗率は45.1％となり、5年平均の43.5％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比13.9％増の42.2億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.2％減の18.1億円となり、売上営業利益率は前年同期の4.4％→4.3％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース