ファンケル、7-9月期(2Q)経常は7％減益

　ファンケル <4921> が10月28日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.5％増の55.5億円に伸びたが、通期計画の122億円に対する進捗率は45.6％にとどまり、5年平均の51.9％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.3％減の66.4億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.6％減の23.1億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の8.7％→8.7％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース