明星工、上期経常を12％下方修正

　明星工業 <1976> が10月21日大引け後(15:30)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の24.5億円→21.5億円(前年同期は25.8億円)に12.2％下方修正し、減益率が5.4％減→17.0％減に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の57億円(前期は67.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2022年３月期第２四半期の連結及び個別の業績につきましては、売上高は大口案件の工事等進捗が想定を下回り、連結・個別ともに前回発表と比べ減少となる見込みです。また、各利益項目につきましても、売上高の減少等に伴い連結・個別ともに前回発表と比べ減少となる見込みです。なお、通期業績予想につきましては現在集計中であり、変更が生じる場合は速やかにお知らせいたします。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。