ココナラ<4176>は15日、2021年8月期決算を発表した。売上高が前期比54.7%増の27.46億円、営業利益が0.89億円(前期は0.80億円の損失)、経常利益が0.59億円(同0.83億円の損失)、当期純利益が0.41億円(同0.94億円の損失)となった。
プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進した結果、多くのユーザーを獲得できた。
プロダクト機能開発としては、同社は中長期的にはココナラ経済圏の構築を目指しているが、その一環として2020年9月にココナラ内で書かれたブログや自身の制作したコンテンツを「有料ブログ」として販売・購入できる機能をリリースした。また、2020年12月に新たな決済手段として「セブン−イレブン決済」を追加した。また、2021年8月には、ビジネス利用に特化したサービスをラインナップし、チームで利用しやすい機能を搭載した購入専用の新たなプラットフォームとして「ココナラビジネス」のサービス提供を開始した。マーケティング施策としては、2021年8月より日本全国を対象としたTVCMを実施している。これらのほか、当事業年度は、ユーザーの更なる利便性の向上につながる開発、施策に努めた。
2022年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.9%増の36.50億円、営業損失が12.90億円、経常損失が12.90億円、当期純損失が12.92億円を見込んでいる。
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プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進した結果、多くのユーザーを獲得できた。
プロダクト機能開発としては、同社は中長期的にはココナラ経済圏の構築を目指しているが、その一環として2020年9月にココナラ内で書かれたブログや自身の制作したコンテンツを「有料ブログ」として販売・購入できる機能をリリースした。また、2020年12月に新たな決済手段として「セブン−イレブン決済」を追加した。また、2021年8月には、ビジネス利用に特化したサービスをラインナップし、チームで利用しやすい機能を搭載した購入専用の新たなプラットフォームとして「ココナラビジネス」のサービス提供を開始した。マーケティング施策としては、2021年8月より日本全国を対象としたTVCMを実施している。これらのほか、当事業年度は、ユーザーの更なる利便性の向上につながる開発、施策に努めた。
2022年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.9%増の36.50億円、営業損失が12.90億円、経常損失が12.90億円、当期純損失が12.92億円を見込んでいる。
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