NY株式市場(5日)米国10年債利回りは、一時1.5%台に再び乗せるー中国・恒大集団の売買停止は続く
5日のニューヨーク株式市場でダウ平均は反発して取引が始まりそうだ。
ダウ平均は、前日に300ドル以上下げた反動から下値を拾う動きが目立ちそう。寄り付きでは主力株中心に買い戻しが先行して節目の3万4200ドルが強く意識されそうだ。
ただ、香港証券取引所では5日も中国・恒大集団の株式の取引停止が続いており、恒大集団をめぐるでデフォルト懸念が払拭されていないものと見ている。日本時間の夕方には米国10年債利回りが一時1.5%台に再び乗せており、米長期金利の上昇圧力は後退していないほか、連邦政府の債務上限問題や週末の雇用統計を中心に今週発表が相次ぐ重要なマクロ指標の内容を見極めたいとの姿勢も一段と強まりそうなことから、今晩のニューヨーク株式市場は、世界的な株安の流れに歯止めが掛けられるかどうか、押し目買い意欲の強さが試されそうな一日となる。
しながら、世界的な株安の流れに歯止めがされそうだ。
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